利用者さまのご家族からのお手紙

秋の長雨とはよく言ったもので、あまりスッキリしないお天気が続きますね。

この時期の訪問は、スタッフも雨具を持参し、いつ雨に降られても訪問できるよう備えています。

 

さて、少し前のこととなりますが、凛のリハスタッフがこのようなお手紙を利用者さまのご家族からいただきました。

 

<以下、引用(一部)>

今まで本当にお世話になりました。母は○○さん(スタッフの名前)にとってとても複雑なケースだったかもしれません。にもかかわらず、辛抱強くそして誠実に対応して下さり、そして何より目を見はる状態の改善、感謝しています。母は今後どのように変化していくのかわかりませんが、またお世話になる日が来るかもしれません。まずはここで一度御礼を申し上げます。

 

 

この利用者さまは、訪問によるリハビリの結果、状態が改善され、一旦リハビリを終了することができた利用者さまでした。

 

凛では「その人らしさ」を大切に訪問看護を提供しています。ときとして、それは訪問看護・リハビリからの卒業ということもあります。利用者さまやご家族にとっては、訪問看護の入っていない日常が「その人らしさ」ということです。

 

でも、また本当に必要になったときには、あらためてケアマネージャーさんにご相談ください。喜んでまたお伺いいたします。

 

いつでも皆様のより所となれるよう、準備してお待ちしています。

 

訪問看護ステーション凛

事務長 大西 肇