「あたりまえ」と「ありがとう」

 

 

「ありがとう」

 

 

の対義語は、

 

 

「あたりまえ」

 

 

なのだそうです。

 

私たち訪問看護師・理学療法士が看護・リハビリを提供するのは、専門職として「あたりまえ」のことです。

 

それなのに、利用者さん・ご家族の方々は皆さまが、その「あたりまえ」のことに「ありがとう」という言葉を返してくださいます。

 

「あたりまえ」のことをして「ありがとう」をいただくことに、私たちもまた「ありがとう」と感謝の気持ちを忘れてはいけない、といつも感じています。

 

おかげさまで、凛は開設から無事に１年を迎えることができます。

 

看護師3名、理学療法士1名、事務員1名でのスタートでしたが、おかげさまでこの１年で看護師5名、理学療法士2名、事務員1名に仲間が増えました。４月からは看護師6名になります。

 

「ありがとう」と言っていただくことに甘んじることなく、専門職として「あたりまえ」のことを、熱意と感謝の心を忘れずに「あたりまえ」にやれる私たちでいたいと思います。

 

これからもよろしくお願いします。

 

訪問看護ステーション凛

所長　野上　陽子