訪問看護で自己実現

 

所長の野上です。

 

おかげさまで、開設から無事に半年が経過しました。開設当初から、連携事業所の皆様、利用者様・ご家族様、本当に多くの方々の応援をいただき、心より御礼申し上げます。

 

私が看護の職に就いて早くも30年になります。<あ、年齢がバレてしまう(^_^;)

 

訪問看護はまだ5年ですが、日々思うのは、

 

「看護の原点に立ち返ることの大切さ」

 

です。

 

訪問看護は特殊性に着目されがちですが、こうして日々訪問していると、決して特殊ではなく、原理原則と根拠をもとに、個別ケアを追求し実践する純粋な看護活動だと実感します。

 

誰もが自分の人生では主役で、それぞれが『その人らしく』生きたいと思っています。

病んでいても、障害があっても、その思いに変わりはありません。

 

だから、私達はその思いを大切にして看護やリハビリを提供したい。

 

訪問看護・リハビリを提供する側も、利用する側も、双方が自己実現できる機会となるよう、これからも精進して楽しみながら頑張りたいな、と考えています。

 

これからも引き続き、よろしくお願いいたします。

 

訪問看護ステーション凛

所長 野上 陽子