今年1年の振り返り

 

お久しぶりです、事務長の大西です。

ここ最近のブログは、所長やスタッフにお願いしていましたので、久しぶりの登場となってしまいました。

 

さて、12月に入りました。今年ももう残すところあと1ヶ月です。この1年を振り返り、そして来年へ活かす準備の1ヶ月にしていきたいと思っています。

 

凛は2年目に入り、2回目の年末年始を迎えます。

年末年始の訪問スケジュールについては、29日(金)までは通常の訪問、30日(土)~1月3日(水)は、一部の利用者さまを除き、休日と同様の対応とさせていただきます。今、通常訪問時にスタッフがご都合を聞いていることと思いますので、ご確認をお願いいたします。

 

現在、スタッフ総勢11名となりました。

看護師2名、リハビリ2名が今年から仲間に加わりました。

スタッフが増えたからこそできるようになったこともあります。逆にスタッフが増えたからこそ、同じ気持ちとスキルで看護・リハビリを提供するというのは、大きなテーマ(課題)です。

日々、所長を先頭に、この課題に真っ向からぶつかり、試行錯誤しながらも前進しております。スキルの面だけで言えば、今年は外部研修に各スタッフが積極的に参加してくれました。そして振り返りの伝達講習で、他のスタッフへ伝えることで学びを深めています。小さな事業所ゆえに、外に出て新しい情報や技術を身に付けなければ、『井の中の蛙』のままになってしまいます。来年以降も既に予定しておりますが、引き続き研鑽に努めていきたいと思っております。

 

また、今年は本格的に看護学生の実習をお受けしてまいりました。

板橋中央看護専門学校の第1・第2両学科の実習生が相次いでいらっしゃいました。4日間という短い期間ですが、皆さん何かを吸収しようと一生懸命に勉強され、4日目のカンファレンスでは、当方の看護師・理学療法士の前で4日間の学びとケース検討を緊張しながらも頑張って発表していました。我々も学生さんの姿を見て、また指導することで気づくことも多々あったかと思います。とても良い経験をさせていただいております。学生の皆さん、年明けの国家試験に向けて年末年始も無いかと思いますが、ラストスパート頑張ってください!

また改めて、実習にご協力いただきました利用者の皆さま、ありがとうございました。

 

来年も今まで以上に利用者さんの『その人らしさ』を大切に、療養生活のサポートができればと思っています。ぜひ、患者さま・ご家族さま・連携事業所の皆さま、お気づきのことがございましたら、忌憚ないご意見・ご指導のほどを、宜しくお願い致します。

 

また、私たちの取り組みを見て、仲間に加わり、北区・板橋区・足立区・荒川区・豊島区地域の在宅医療・介護の一端を担いたいと思われる各職種の皆さま、ぜひお声がけください。

 

12月は何かと忙しい月です。利用者さま・ご家族さま、それを支える連携事業所の皆さまにおかれましても、くれぐれも体調管理にはご留意いただき、健やかに新しい年をお迎えいただけることを切にお祈りいたします。

 

訪問看護ステーション凛

事務長 大西 肇

 

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