梅雨の時期こそ、少し体を動かしてみませんか?

 

 6月になりました。東京も中旬頃には梅雨入りでしょうか。

  • 「なんとなく体がだるい」
  • 「外に出るのが億劫になる」

 そんな声を聞くことが多くなる季節です。

 

 梅雨の時期は、気圧や気温、湿度の変化によって体調を崩しやすく、活動量も自然と減ってしまいがちです。外出の機会が少なくなることで、筋力や体力の低下につながることもあります。

 

 そんな梅雨の時期こそ、少し体を動かしてみませんか?

 

 特別な運動を頑張らなくても大丈夫です。

  • 朝に軽く背伸びをする
  • 椅子に座って足踏みをする
  • 家の中を少し歩いてみる
  • 好きな音楽を聴きながら体を動かす

 そんな“小さな動き”も、立派なリハビリです。

 

 大切なのは、「たくさん運動すること」よりも「無理なく続けること」です。毎日の小さな積み重ねが、これからの元気につながっていきます。

 

 

 また、この時期は水分補給と室内環境の調整も大切です。

 

 熱中症というと7月・8月の真夏を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実際には5月・6月頃から増え始めるといわれています。身体がまだ暑さや湿度に慣れていない時期に、急に気温が上がったり蒸し暑くなったりすると、熱中症や脱水のリスクが高まります。

 

 特に高齢の方は、暑さや喉の渇きを感じにくいこともあり、気づかないうちに脱水が進んでしまうことがあります。

 

 エアコンを適切に使用し、室温や湿度を整えながら、こまめな水分補給を心がけていきましょう。

 

 リハビリで訪問させていただく際には、運動のことだけでなく、食事や睡眠が十分にとれているか、自宅の室温や湿度はどうか、体温や水分摂取の状況はどうかなどにも目を向けながら、注意喚起をより一層心がけていきたいと思います。

 

 雨の日が続く季節ですが、無理をせず、自分のペースで体を動かしながら、梅雨に負けず、心も身体も元気に乗り越えていきましょう。

理学療法士 髙橋 

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